思考と感覚と戯れる

仕事という環境から生み出された、思考や感覚を表現したい。

2016-01-01から1年間の記事一覧

いつもと違うポジションと役割を求められることで

ポジションによって役割が変わる。 理解していてもなかなか出来ない。それは染み付いた習慣力があるから。身体の動きとは無意識化され自動化された質の集成。 全てを感覚的に出来るまでに何遍も同じことを繰り返す。そして、自動的に出来るようになったら感…

能力と特徴を知ることで。

ポジションが変わると、役割が変わる。前提はそうなのだが、その変化を理解するのには、時間がかかる。それは組織だから。一人で戦うわけではないので、まずは味方の能力と特徴を知らなければならない。なぜ知るのかというと、相手に合わせるからだ。同じ能…

自分で考えないといけない苦しさ

自分で考えなさいという教育論 どうやら、そう教育される世の中です。 特に、 スポーツ指導者の指導方法という中で見かけます。 自分で考えることが喜ばしいこと、正しいという風潮になっています。 洗脳された思考はなかなか外せない そういう教育を若いう…

納得をしてもらうために

哲学的な観点をぶっ込んでくるところが言葉により深みを増します。 読み手は、書き手の本質に迫ろうとする。 本来、書き手が、書きたい、思っていることがあって、その意図や意味というのが発生します。それをより深く浸透させるには? まず言い回しが重要に…

思考をルーティン化する

思考をルーティン化する。把握し判断する。これは『思考する』ということです。あらゆる状況下において展開をはかる時、しかも時間制限がある時、瞬発的な判断力というものが強いられます。その危機的状況下においても、冷静に状況を把握し正しい判断を行う…

準備の時間を短縮する

準備も様々あって、目的がなんなのかによって準備の内容も変わりますし、準備の時間も変わります。仕事をこなすと言う世界の中では、準備というものが重要と言われ、準備の精度によって仕事の消化率へ大きな影響をおよぼします。準備を怠ることで、とんでも…

サッカー分析をしていくために

サッカーを分析的に観察していく中で どうすれば良いのか考えてみた。 ■分析の仕方●基本ベース①監督による戦術とフォーメーションの決定②選手による技術と特性の把握 まず、戦術とフォーメーションを理解する。どういった戦い方をしたいのか? それによって…